2011年11月04日

【東海第2原発】で漏れた水は22・4トン

【東海第2原発】で漏れた水は22・4トン!?face08
 

定期検査中の東海第2原発(茨城県東海村)原子炉圧力容器内の放射性物質を含む冷却水が格納容器に漏れた事故で、日本原子力発電は、漏れた水は約22・4トンと明らかにしたface13


格納容器内のタンクにたまった水量を確認した。水に含まれていた放射性物質は1リットル当たり400ベクレルで、日本原子力発電【濃度は限りなく低い】と説明しているface15face15


原子炉の燃料は使用済み燃料プールに移してあったが『燃料がなかったとはいえ、重大な事象だと受け止めている』と発表しているicon15icon15icon15


日本原子力発電によると、格納容器の下部で水漏れを示す警報が出た。圧力容器制御棒駆動装置を取り付ける際に、水を止める板のねじを誤って緩めたのが原因で、男性作業員4人が水をかぶったが【被ばく】は確認されていないface13



  


Posted by oldman at 11:16原発問題